釣りのマナー

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釣りのマナー

楽しく釣りをするためには、ひとりひとりが“釣り人のマナー”を守ることが大切です。
釣り人のマナーが悪いと、周辺にお住まいの皆さんに迷惑をかけたり、漁業に悪影響を与えたりします。
事前にルールやマナーを知り、節度を持って釣りを楽しみましょう。

迷惑駐車に気をつける

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釣り道具にクーラーボックス、バケツなどなど、装備が多くなるほど「釣り場近くに駐車したい」ものですが、民家の軒先や道路の路肩を駐車場にしてはいけません。
事前に駐車しても問題のないスペースがあるかどうかを調べてから、釣り場へ向かうと良いでしょう。

安全装備はしっかりと

釣りのマナー

服を着たまま落水すると、うまく泳げず危険です。ライフベストの着用をオススメします。
子ども用のものも2000円程度で販売されているので、必ず装備するようにして下さい。
また、日焼けやケガを予防するために、帽子・サングラス・手袋などもご利用下さい。

騒がない

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民家の近くの釣り場や、既に釣り人がいる場所でBBQをしたり花火(!)をするのも迷惑行為です。
釣り人がいる釣り場でBBQも一緒に行う場合は、離れたところに場所を確保しましょう。

割り込まない

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釣り場は先客優先です。
潮でウキなどが流れても、先方の釣り座に割り込まないようなスペースを空けておきましょう。
また釣りは長丁場。先客に「こんにちは」「釣れていますか?」など、挨拶を交わしておくと、お互い気分良く釣りを楽しむことができます。

周囲に注意をしましょう

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オモリやルアーを投げ込む時は周りに人がいないか、後方もしっかり確認してからにしましょう。
特にハリが付いた仕掛けは危険です。

ゴミは持ち帰ること

釣りのマナー

空き缶やプラスチックゴミなどはもちろんのこと、釣り針や釣り糸などもきちんと持って帰りましょう。
また、撒き餌などがこぼれた場合は、きれいに洗い流しておきましょう。

稚魚や不用な魚はリリースを

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釣りは魚がいるからこそ楽しめるもの。
豊かな漁場を守るため、手の平サイズの小さい魚や持ち帰る必要のない魚はリリース(海に返す)しましょう。

釣り場独自のルールを守りましょう

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漁師さんと共有する釣り場では、漁業の邪魔にならないようにしましょう。 港にある漁具にも触れないで下さい。
また、ほとんどの場合磯などでサザエ・アワビ・わかめなどを勝手に獲ることが禁止されています。どちらか分からない場合は、漁協や地元の人に確認してみましょう。

他に、天候の悪い日や体調不良の日は無理をしない、などが挙げられます。
基本的に常識の範囲内で“他人に迷惑をかけない”よう気をつけていれば大丈夫です。

ルールやマナーを守って、楽しく釣りをしましょう!

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