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日独の友好と恒久平和を願う 【旅行・宿泊・観光】

ばんどうの鐘

ばんどうのかね
TEL.   更新日:2012年02月14日
最終更新日: 2012年02月14日
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ばんどうの鐘の紹介

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南側から見た ばんどうの鐘
日独友好と恒久平和を願い、昭和58年(1983年)標高120mの丸山山頂に建設されました。『鳴門市ドイツ館』前の広場の、ベートーベンの像の後ろから691段の階段を上がったところにあります。
塔の高さは12.65m、鐘は在日ドイツ商工会議所の協力でドイツ産業連盟が鋳造し、ルフトハンザ・ドイツ航空の行為で空輸されました。日独の平和を祈って朝夕6時と正午、1日3回、美しい鐘の音を響かせています。

塔までは、ゆっくり歩いて20分程度。緩やかな坂と控えめな高低差の階段が続き、トレッキングに慣れていない人でもテンポ良く登ることができます。
歩きやすい靴と動きやすい服装がオススメです。頂上には、ここまで延々と歩いて登ってきた疲れを吹き飛ばすほど、爽快な風景が広がります。徳島平野~紀伊水道までを一望できます。
マムシが出る時期は、長袖・長ズボンで。登り口付近にマムシの血清を置いている病院の連絡先が表示されているので、メモや写メで番号を控えておきましょう。
また、大麻山名物の猿にも良く出会えるコースです。餌は与えないようにしましょう。
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山頂からの眺め
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塔の中からの眺め ※ガラス越し
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登り口のあるドイツ館前広場
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頂上へ続く緩やかな散策道
道の駅『第九の里』付近の登り口と『ドイツ村公園』の散策道から行くことができます。

●塔東側に書かれている文字●

『この「ばんどうの鐘」は、鳴門市とリューネブルク市との姉妹都市盟約の締結を記念するとともに、日独友好に寄付するためにドイツ村公園に、市民とドイツ国民が長い歳月をかけて培った友愛をたたえ、恒久の平和を願うシンボルとして、建設したものです。
この鐘は、在日ドイツ商工会議所の協力により、ドイツ連邦共和国で鋳造されたものであり、下記に記す皆さん方の浄財を経費の一部にいたしました。
「ばんどうの鐘」が、誰からも愛され親しまれることによって、永遠の平和の音を響かせることを祈ります。
(名前省略)
昭和58年4月1日 鳴門市長 谷 光次』

基本情報

名称 ばんどうの鐘
ばんどうのかね
住所 鳴門市大麻町桧字丸山 [地図]
電話番号
FAX
営業時間
定休日
駐車場 有(道の駅『第九の里』周辺施設と共有)

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