徳島県大会を見事勝ち上がり、第99回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園 2017)に出場する鳴門渦潮高校野球部。
この徳島県立鳴門渦潮高校、鳴門以外の方が耳にしたのは初めての人が多いでしょう。
それもそのはずで、鳴門工業高校と鳴門第一高校(商業)が2012年に統合して誕生した新しい高校で、総合学科とスポーツ科学科があり、生徒数は約700名です。
ちなみに統合前の出場回数は、鳴門工業が春5回夏5回、鳴門第一が春4回夏1回、それぞれ出場していますし、県大会も準優勝等、常に上位チーム。
ですので同じく鳴門市内にある鳴門高校と言い、「鳴門は野球が強い!」そんなイメージが定着してきたのはないでしょうか。
さて、第99回全国高校野球選手権の組み合わせ抽選会が8/4に大阪市のフェスティバルホールで開催されました。
8/7開幕が台風の影響で1日ずつ順延となり、8/8に開幕、徳島県代表の鳴門渦潮高校(鳴門渦潮)は大会第5日(8/12)の第2試合(正午開始予定)で新潟県代表の日本文理高等学校(日本文理)と初戦を迎えます!
▼夏の甲子園 2017 組み合わせ 試合日程
http://www.kanagawa-baseball.com/koshien2017/
壮行会でキャプテンの松﨑健太が「持ち前の打撃力と守備力を生かし、見ている人を楽しませて鳴門渦潮高の名を全国にとどろかせたい」と決意を述べていたようですが、どのニュースを見ても略称が「鳴門渦潮」と、とてもシンプルに鳴門がPRされているネーミングだと感心しました(笑)
持ち前の力を十分に発揮し、勝ち進んで「鳴門渦潮」をたくさん耳にする機会があることを期待しています。