『2019年春夏秋冬フレンチアート 大塚国際美術館で遊びつくす!』FRANCE〔第2弾〕
6月から9月にかけては、「自然光でみてほしい」というモネの願いを実現すべく、パリは、オランジュリー美術館所蔵のモネの「大睡蓮」を屋外展示した周りの池に、画家の愛した睡蓮が咲き、名画鑑賞とともに楽しめるベストシーズンです。
天候や時間帯によって作品の表情が変化する陶板名画美術館ならではの展示をじっくりお楽しみください。
2019年は大塚国際美術館でフレンチアートを遊びつくそう!
開催日: 2019年6月1日(土)~8月31日(土)
9:30~17:00
開館カレンダー PDF版はこちら
場 所: 大塚国際美術館
▼ 目次
もっと知りたい!アートツアー
ドラクロワ「民衆を導く自由の女神」
ルーヴル美術館所蔵
「名画の中のレボリューション 革命的絵画」
フランス7月革命(1830年)をたたえて描かれたドラクロワ「民衆を導く自由の女神」、激しい批判にさらされながらも絵画の新時代を築いたモネの「大睡蓮」など、“革命”をキーワードに当館スタッフが絵画をご紹介、解説します。
<日 時> 毎週土日14:00~(約40分)
<定 員> 30人(事前予約可)
<集合場所> 地下3階 インフォメーション横
6~8月 美術館で楽しむこだわりのランチ&スイーツ
パリの台所シリーズ 第2弾「夏のランチ」 1,300円(税込み)
パリの台所シリーズ 第2弾「夏のランチ」
南フランス風 鶏もも肉のチーズパン粉焼き ラタトゥイユ添え
香草入りレモンソース & ツナと完熟トマトのプロヴァンス風サラダ
<場所> 1階レストラン ガーデン
<時間> 11:00~15:30(ラストオーダー15:00)
完熟メロンのハーモニーパフェ 800円(税込み)
完熟メロンのハーモニーパフェ
生涯200点以上の睡蓮の連作を描いた印象派の画家モネ。
その原点ともいえるのが「睡蓮:緑のハーモニー」です。
画面の中心的なモティーフとして登場する橋(アーチ)を完熟メロンで表現し、睡蓮の花に見立てやピンクのマカロンをアクセントに添えました。
見た目も爽やかな夏のスイーツです。
<場所> 地下2階カフェ・ド・ジヴェルニー
<時間> 10:30~16:00(フードメニューは14:30まで)
モネ「睡蓮:緑のハーモニー」
オルセー美術館蔵
おススメ情報
Café de Giverny カフェ・ド・ジヴェルニー、屋外展示:モネの「大睡蓮」
Cafè de Giverny カフェ・ド・ジヴェルニー
店名の由来:ジヴェルニーは、モネが43歳の時に移り住んだ、フランスの田園地帯にある村の名前です。モネは庭の池と睡蓮、周囲の草花などをモティーフに、屋外で描き続け、色調と光の微妙な変化を表現しました。
心地のいい季節、ぜひ睡蓮を臨むテラス席をご利用ください。
屋外展示:モネの「大睡蓮」
モネが願った「自然光のもと」での展示。最盛期には約450鉢の色とりどりの睡蓮が周りの池を彩ります。
大塚国際美術館で鑑賞できるモネ作品 15点
スタンプラリーで楽しくめぐる「フランスアート手帳」
フランスアート手帳
モネ、ルノワール、ドガなど、フランス生まれの7人の画家を紹介したアート手帳を持って、スタンプラリー形式で館内をめぐり、7つのスタンプを集めながらクイズが解ける仕組みです。
とっておきの鑑賞ツールでフランス人画家について楽しく学びましょう。
<設置期間>2020年3月31日(火)まで
<設置場所> 地下3階 インフォメーション付近
季節の花 / 6~9月はモネの愛した”青い睡蓮”が見頃です。
「自然光でみてほしい」というモネの願いを実現すべく、陶板の特性を生かし、屋外展示しているモネの「大睡蓮」。
作品の周りの池には、フランスでは気候が合わず咲かなかったというモネが愛した“青い睡蓮”など色とりどりの睡蓮が初夏から秋にかけて花を咲かせ、名画とともに楽しめるベストシーズンとなります。
「花咲く水槽に囲まれた心静かな
イベント / #アートコスプレフェス2019レボリューション 開催決定!
2019年7月17⽇(水)~11月24日(日)
革命的!新作衣装28着!
人気イベント「#アートコスプレフェス」を今年も開催します。
世界中で知られるモナ・リザ、歴史上の人物 皇帝ナポレオン1世、ポンパドゥール夫人などの衣装を着て、名画のアートコスプレを楽しもう。